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扁桃体の問題なのね
  NHKの番組で最近の「うつ病治療」の紹介がされていた。
そもそもうつ病とは、古代ギリシャ時代から人々を悩ませてきた病気らしく、かのヒポクラテス先生が
「メランコリア」と名づけたとのこと。
それにしても当時の医学は近代医学の基礎が始まったばかりの時代でしょ。
近年だって「うつ病」のことを「怠け病」なんてひどい誤解をしていたこともあった訳だから、その時代に
ちゃんと病気と位置づけたヒポクラテス先生って・・・スゴイ!
しかもアロマセラピーの基礎とも言える芳香療法やオイルトリートメントも行っていたのだから
 ヒポクラテスについてもう少し知りたくなってしまう・・・

ところで「うつ病」とは、扁桃体の暴走なんだそうだ。
過剰なストレスにより、扁桃体が暴走して悲しみや不安が募ってしまう。本来ならそれを側頭葉の「DLPFC」というところが制御できるらしいが、実際うつ病患者の脳は前頭葉の血流が悪く、DLPFCがうまく作用していない。そこで、磁気刺激を与えて、DLPFCに扁桃体を抑制させるものなんだとか・・・
 脳に電極を、胸にそこへ電気を送るコントローラーを埋め込んで、それで電気を流して脳の働きをコントロールするなんて方法まで出来ているらしい。
いや〜驚きですね、 いづれにしても脳化学の進歩により原因の解明がなされると、治療方法は必ず生み出される。人間ってなんてスゴイんだとつくづく関心してしまう
とは言え、正しい診断があって始めてそこへいける訳でもあるのだから、まずは人対人。人が人の言葉を理解し、症状を読み取り、尚且つ表に表現されにくい点までも読み取るとる力がないと、いくら先進の治療法があってもなかなかそこへたどり着くこともまた難しいのではないかと思ってしまう。
事実、自分の身近でも「うつ病」で命を落とした人もいたし、何年も病院やカウンセリングに通いながら、何の進歩も見られない人もいる。医者でもない自分が言うのも何ですが、多分診断や治療法にもっと別の角度から検討する必要があるのではないだろうか。
 そこで、「光トポグラフィー検査」によって、DLPFCの血流を見ることが出来る方法が始まっているらしい。
人は言葉を考えるときに脳の血流量に変化が起きる。その起き方で「うつ病」「統合失調症」「双極性障害」に違いが現れるんだそうだ。この方法が一般化されたなら、正しい判断と正しい治療が出来るわけだから、今後、心の病の改善に期待が出そうだね

 もうひとつ、症状に悪化の前に行うと良いと紹介されていたのが、言葉で脳に働きかけるカウンセリングだった。「認知行動療法」、つまりはものの見方考え方をポジティブシンキングさせること。
前向きな考え方をするとDLPFCが活性化され、扁桃体を抑制できるようになるらしい。
成る程、結局は扁桃体なんだね。
としたら、その扁桃体に直接影響を与える「香り」だって、それなりに効果が認められるんじゃないの?・・・ますますその分野についても勉強しなくてはと思うのね。
ことばと香り、確かにアロマセラピストは医者ではないから治療は出来ないけれど、病気になりにくい生活へのアドバイスは出来るわけだから、その辺の知識は深める必要はあると思う。
 ということで、今年の目標として、メンタルケアの勉強始めたいと思います!

カテゴリ:- | 22:45 | comments(1) | -
コメント
同級生のyokoです。その番組、私も興味深く観てました。
でね、「香り」はもっとメンタルヘルスに利用されるべきだと、私も強く思います。
以前、オフィスエムさん主催の講演会で、中井吉英先生
http://www.jcptd.jp/about/ynakai.html
のお話を聞いたことがあるのですが、中井先生はカウンセリング中にも「お香」を焚いたりしているそうです。うつに限ったことではありませんが、私たちは「香り」の効用をもっともっと生活に利用するべきですよね。
吉井先生の著書を調べていくと“五感シリーズ”編集にかかわっていらっしゃるのですが、シリーズ,法峭瓩蠅任海海蹐箸らだを快適に」がありました。
吉井先生の本は、他にも役立つものがありそうです。よろしかったらアマゾンなどで検索してみられたらいいと思います。
突然失礼しました。また、伺いますね!
| YOKO | 2012/02/13 3:53 PM |
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