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古代エジプトの香り  キフィ
 さんざん悩まされた雪も、ゆき多分峠は越したのでしょうか、
今日はほんのちょっぴり春の予感をさせるような
暖かな日になりました。
お出かけ気分の日ですから、見たいと思っていた映画「エクソダス」を鑑賞に行ってきました。カチンコ
随分以前に見た「十戒」のリメイク版? 最近のCG技術により、
昔とは比べ物にならないほどの迫力あるシーンや、
エジプトの都市の風景はちょっと感動するくらいですね。
内容はともかく、映像は大変美しいと思えました。
 映画は時代考証により、多分かなり忠実に風景が再現されているのでしょう。
別の国に暮らす私達にはわからないような生活感がその映像から見て取ることができるので、
アロマセラピーを学ぶものとしては、古代エジプトはとても興味深く、
参考になる映画であろうかとも思うのです。
 そんなエジプト時代、煙を通して立ち上がる香り「薫香」が人と神を結ぶものと考えられ、
神殿では朝昼晩と焚かれていたのです。
朝はフランキンセンス、昼にはミルラ、そして日没にはキフィという、
様々な植物がブレンドされた香りが利用されていました。
キフィは神官達が、新月に作り始め、2週間熟成させ、満月に完成させたもので、
紀元前の神殿・壁画・パピルスにその調合法が記されているものだそうです。
その内容と香りがとても気になっていたのですが、今回材料が手に入ったものですから、早速作ってみました。

材料:カルダモン・コリアンダー・ジュニパー・フランキンセンス・ミルラ・ベンゾイン
   レモングラス・スパイクナード・ジンジャー・シナモン・サンダルウッド・カンファー
どれも現代私たちが使っているおなじみの精油の材料です。

ここにワインに漬け込んだレーズンと蜂蜜が加えられます。

新月の2月19日にレーズンをワインに漬け込んで、
20日にはそれぞれの材料をつぶして混ぜ合わせ、
それをネットに広げて2晩乾燥させます。

今日22日は乾燥させた材料を細かく砕き、薔薇を加えてビンに詰めました。
これから11晩熟成させ、3月5日の満月に完成します。   
作っている過程では、それぞれの材料の匂いがつよく、特にカルダモンのツンとした少し酸味のある香りが
鼻をさしていましたが、レモングラスやスパイクナードあたりから枯草のような香りが漂い始めました。
材料がケースに入ったままの時の方が神秘的な深い香りがしていたのですが、
制作を始めると決して良い香りとは言えないような、微妙な香りがします
果たしてこれが熟成したらどうなるのでしょうか。また、これを焚いた時の香りがとても待ち遠しいです。ポッ
人々を心地よい夢へと誘う香りとは・・・仕上がりましたらまたご報告致します。
 
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